スズメバチの種類と特徴・活動時期・活動時間について

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スズメバチの種類と特徴・活動時期・活動時間について

スズメバチと言えば、他の蜂や巣を襲って食べたり、幼虫を食べるなど肉食で怖いイメージがあることでしょう。

もちろん、スズメバチは攻撃性が高く、毒性も高いので非常に危険な蜂であることには間違いありません。

しかし、スズメバチと言っても日本には3属17種のスズメバチが生息しています。

性格や特徴、大きさもそれぞれ異なり、スズメバチとまとめることは難しいのです。

そのため、まずはスズメバチの属ごとの特徴や性格、活動時期、巣の特徴など、スズメバチについて正しい知識を身につけましょう!

 

スズメバチの特徴と性格

日本には17種類のスズメバチが生息しています。

その中でも「スズメバチ属・クロスズメバチ属・ホオナガスズメバチ属」の3属に分けられ、一般的に危険と言われているのは「スズメバチ属」で、残りのスズメバチはスズメバチ属よりもおとなしい性格をしています。

ただ、クロスズメバチ属もホオナガスズメバチ属も刺されると危ないことを忘れてはいけません。

スズメバチの種類と特徴

スズメバチは「スズメバチ属・クロスズメバチ属・ホオナガスズメバチ属」の3属に分けられ、それぞれ異なった特徴と性格をしています。

 

スズメバチ属

クロスズメバチ属

ホオナガスズメバチ属

・オオスズメバチ

・キイロスズメバチ

・モンスズメバチ

・ヒメスズメバチ

・チャイロスズメバチ

・ツマグロスズメバチ

・コガタスズメバチ

・ツマアカスズメバチ

・クロスズメバチ

・シダクロスズメバチ

・キオビクロスズメバチ

・ツヤクロスズメバチ

・ヤドリスズメバチ

 

・キオビホオナガスズメバチ

・シロオビホオナガスズメバチ

・ニッポンホオナガスズメバチ

・ヤドリホオナガスズメバチ

 

スズメバチ属

スズメバチの3属の中でも最も危険性が高い種類です。

体長は女王蜂が2.4~4.5cm、働き蜂が1.7~4cmと大きく、攻撃性の高い種類として知られています。体色はオレンジと黒の縞模様をしています。

非常に縄張り意識が強いため、巣に近づいたとき、エサ場に侵入しただけでも容赦なく攻撃してきます。生息地は日本全国に分布し、住宅地にも巣を作る傾向にあるので、見かけた際にはいち早く巣の駆除を行うことをおすすめします。

クロスズメバチ属

クロスズメバチ属は名前の通り、体全体が黒っぽく白に近い黄色の縞模様が特徴的な種類です。

女王蜂の体長は1.5~1.9cmほど、働き蜂は1~1.6cmほどとスズメバチ属よりも小さく、コロンと丸さのある顔と体をしています。

性格は比較的、穏やかで攻撃性も高くないので、こちらから何かしなければ攻撃されることはありませんが、クロスズメバチ属は土中や樹洞といった分かりにくいところに巣を作るので、人が気づかずに巣に近づいてしまい攻撃されることがあります。

クロスズメバチ属は、日本全国に分布していますが、山間地や山に巣を作る傾向があるので、登山やハイキングに行く際は注意が必要です。

ホオナガスズメバチ属

名前にあるように他の蜂よりも頬が長い顔が特徴的となっています。

女王蜂の体長は1.6~2.2cm、働き蜂は1.1~1.6cmと女王蜂と働き蜂で大きさにかなりの差があり、体の色は全体的に黒っぽく、白に近い黄色の縞模様が入っています。

性格はスズメバチ属よりも攻撃性、威嚇性は高くありませんが、キオビホオナガスズメバチは、非常に攻撃性が高く、巣の1,2m近くを通っただけで攻撃されてしまうこともあります。

基本的には北海道から中部までの標高の高いところを好む傾向にありますが、巣は家の軒下や木の枝に作りやすいので気づかないで巣の近くを通ると攻撃される危険性があるので、注意が必要な種類です。

スズメバチの巣の特徴

スズメバチの巣は、白と茶色のマーブル模様のボール型をしています。

女王蜂だけで巣を作っている最初の段階では、ボール型になっておらず、5cm程度の半円状態か電球を逆さにしたフラスコ型のような形をしているので、スズメバチの巣と判断しにくいですが、成長する毎にボール型になっていきます。

巣の大きさは60cm程度で、大きいものでは90cm近くになるほど巨大化してしまうこともあります。

スズメバチの巣

スズメバチの活動時期・活動時間

スズメバチは4~11月に活動します。4~6月上旬に女王蜂が産卵のための簡単な巣作りを始め、7~8月頃には働き蜂が増え始めるので引っ越しし、本格的な巣作りが始まります。

8~10月は、働き蜂の数が最大になり、巣の最盛期を迎えるので、攻撃性が最も高まる危険な時期です。10~11月は、女王蜂が越冬する場所を探して単独で行動しているので洗濯物などに入りやすく、間違って刺されやすい時期になります。

また、スズメバチは6~18・19時に活動し、スズメバチは早朝の時間が最も活発になります。そのため、通勤や通学の時間は1日の中でも特に注意が必要です。

まとめ

スズメバチは3属に分けられますが、全てのスズメバチが高い攻撃性を持ち、人を襲う生き物ではありません。スズメバチの中でも、住宅地に巣を作り活動するスズメバチは人に遭遇しやすく、巣に人が近づきやすいことから被害件数が多くなっています。

そのため、スズメバチを見かけたらどの種類なのかを把握して、危険な場合や怖い場合にはプロに駆除してもらう必要がありますが、登山やハイキングでスズメバチや巣を見つけたら近づかずにそっと離れることも時には必要なことです。

場所やシチュエーションに合わせて安全な行動を取り、自分の身を守りましょう!

また、株式会社LEAPは福岡県全域で活動をしており、福岡県にお住まいの方でスズメバチの巣の駆除を考えている方はぜひ一度、弊社へご連絡ください!